ホントはこう書きます「パラボリック・タイム／プライス」

パラボリックは、トレンド系指標の一つで、ＳＡＲ（Ｓｔｏｐ　Ａｎｄ　Ｒｅｖｅｒｓｅ）という２本の放物線状の線を用いて相場反転の時期・売買シグナルを読み取り、相場追随（順張り）時に活用する分析手法です。

そして、常に買いか売りのポジションを持つ「どてん（途転）」のシステムなので、相場の値動きとＳＡＲが交差した地点が常に売買シグナルなので一目でわかっちゃう優れもの。　

ちなみにパラボリックとは放物線という意味だそうですよ。

パラボリックのシグナル（売買サイン）
ＳＡＲが株価の下にあるときが“買いポジション！”
で、株価がＳＡＲまで戻ると“売りポジション！”にチェンジ、なのでＳＡＲは株価の上になります。

えーと、パラボリックのメリットは！
トレンドの転換点を計るのに有効な手段。また相場のトレンドが持続する場合に有効なので、買いでも売りでもトレンドがあれば、ＯＫＫ！！
あと、もみ合い相場に弱いという弱点があるけど、その一方で大相場になったときには最大限の威力を発揮します♪

パラボリックのＡＦ値には気を付けよー
ＡＦ値という加速因数について、ＳＲＡが時間と共に株価に追いつけるようにするために設定されています。
ＡＦ値を大きく＝株価の動きに近づく！それとダマシが多く。。。
ＡＦ値を小さく＝ＳＡＲの線が緩やかに！ダマシは少なく♪　だけど値動きの対応に遅れが。。。

なので、バランスが重要！それと銘柄によって値動きの性質が異なる為、それぞれ調整が必要です