PERは14から20!?!?
PERは、Price Earnings Ratioの略で、日本語は株価収益率です。
PERは、“株価と企業の収益力を比較することによって株式の投資価値を判断する際に利用される尺度”を表していて、主に割安性を測るときに使用します。『PERが低ければ、会社の利益に対して株価が割安』ってことです。
ですが、あくまでも同じ業種の収益状態、将来の収益予測等会社の評価と比較して判断する相対的な基準ですので、気をつけましょー。
PERは、株価をEPS(一株当たりの当期純利益)で割ったものであり、次の式で求められる。
株価収益率 = 株価 ÷ 一株当たり当期純利益
*株価が500円で、EPSが50円ならば、PERは10倍である。
PERの適正値は14から20。
だけど、成長性に楽観的な場合は、高PERまで買われ、将来に不透明感が高い場合は低PERで取引されるようです。
PERの使用方法は、「当該企業の過去のPERや将来の予想PERと比較」や、「同業企業とのPER比較」です。まぁー、現状が割安かどうかを時系列でチェックしたり、同業平均PERと照らし合わせしてチェックするということです。
で!
業種によって、成長力や安定力などに違いがあるので、平均PERは全く異なります!!照らし合わせる際、業種を間違えてPERをチェックすると大変です。。。。
(PERが高すぎる銘柄は、企業成長(株価と企業の収益力のバランス)が悪くなると、急~落する場合があるので要注意!)
「がんばる株取引」の投稿は、のんびり株取引を楽しむために個人的に作成した備忘録です。なので、皆さんの投資その他の行動を勧誘する目的ではなく、もちろん投資の最終決定は、自己判断で♪ 一緒に頑張りましょー (≧▽≦) |
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